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等電点電気泳動用電極ユニット G電極
等電点電気泳動用電極ユニット G電極
● G電極、従来法よりも大量のサンプルをゲルストリップへ導入する事ができます。
● 特許第5037364号 発明の名称:電気泳動方法 を取得
¥180,000
特徴
● G電極はサンプルに直接電圧をかける事で、従来法よりも大量のサンプルをゲルストリップへ導入する事が出来ます。質量分析を行うためにスポットの強度を増やしたい場合や、高分子量タンパク質を含めた2DE解析を行いたい場合に効果が見られます。
● G電極には、対応するゲルスストリップの条件があります。
ゲルストリップの長さ: 17~18cm
有効なpH範囲: pH3-7(酸性から中性)
● G電極を使用するには当社の等電点電気泳動装置が必要です。
● 特許第5037364号 発明の名称:電気泳動方法 を取得しています。
● 二次元電気泳動の製品構成は、製品一覧 をクリック下さい。
二次元電気泳動の実験データ
下図はラット肝臓の二次元電気泳動パターンです。
この3つのパターンはどれも3.5mgのタンパク量をアプライした結果です。
左図の画像はG電極を使用したサンプルアプライ方法、中央の画像は当社の通常のサンプルアプライ方法、右側の画像は他社推奨のドライストリップの膨潤と同時にサンプルアプライする方法です。
G電極を使用したサンプルアプライ方法では、個々のスポットの濃度も高く、また、高分子領域に多数のスポットを確認できます。
参考文献 Anal Biochem. 2008 Nov 1;382(1):23-8. Epub 2008 Jul 30.
下図はラット肝臓の二次元電気泳動ゲルを、PhosphoQUANTI染色液(リン酸化タンパク質を染色する色素)で染色して検出した画像データです。
G電極を使用したサンプルアプライ方法では、当社の通常のサンプルアプライ方法で検出できなかった微量なスポットも検出されました。
セット内容(クールホレスター IPG-IEF Type-PX用)
価格
(クールホレスター IPG-IEF Type-PX用)
セット内容(クールホレスター IPG-IEF Type-P用)
価格
(クールホレスター IPG-IEF Type-P用)